全国チェーンのオーダーメイド枕を作られるお店でオーダーメイド枕マットレスを購入｜まくら相談｜福岡市東区・女性・７０代

からだリラックスで眠れる寝床は、スポーツ選手、アスリートが広告塔のマットレス単体では、１００％ではございません。からだリラックスで眠れる寝床は、世界の名だたるホテルに採用されているマットレス単体では、１００％ではございません。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定、立位測定（全身・側面）フルボディートレーサー導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、２代目店長岡田の今日の一人言は、本文最後の編集後記にてどうぞ。

【福岡県福岡市東区・女性・７０代】

お客様宅へカーテン工事に行ってた時に、お店から電話がございました。
（※一見様宅へのカーテン工事は一切行っておりません）

「まくら相談でご来店されているお客様がいらっしゃってて、あとどれくらいでお店に戻れますか？」
と母から電話がございました。

丁度、全ての作業を終えお支払いをしていただいている最中でした。で、お店には３０分前後くらいでは戻れるかも？と言うと、受話器の向こうで３０分前後くらいでは戻れるとかって言っていますが、お時間は大丈夫でしょうか？と聞こえてきています。

「お客様はお待ちになるそうです」

「はーい」

ということで、法定速度内でかっ飛ばして帰ってきました。まぁ～ギリ３０分位で戻って来られたので良かったです。これが、配達先から１～２時間かかるときもあれば、その日は無理！ということもございます。飛び込みでのご来店も大歓迎ですが、私店長岡田が店にいて接客中でもなければ、予約のお客様もいなければ、配達予定もなければすぐさまご提案ができるのですが・・・。お待ちいただけない場合にはわざわざ来たのにととんぼ帰りになることもございます。なので面倒臭いかもしれませんがご来店予約をお勧めしております。何故なら時間は有限だからです。

まくら相談なので、バタバタと急いで帰ってきて、ほんとに相談で終わることもございます（苦笑）オーダーメイド枕を１００％お作りになるという確約はございません。しかし、まくら相談やろうがマットレス相談やろうが一切手を抜かず、膝と膝を突き合わせてではございませんが、しっかりとご提案するのが「まくらと眠りのお店いろは」店長岡田です。

私店長岡田の仕事は、オーダーメイド枕を作ることではございません！マットレスを右から左に販売することでもございません。オーダーメイド枕、マットレス、寝具全般を通じて「からだリラックス」でおやすみいただける寝床をお作りすることが仕事です。

オーダーメイド枕を作りますと事前に分かっていれば、カウンセリング、体圧測定、立位測定の順で行いますが、まくら相談、マットレス相談でご来店の場合には、体圧測定、立位測定から行い、オーダーメイド枕をまずはお作りしてからのご提案となります。
（※その時の雰囲気などで順番が前後することもございます）

お客様から簡単にお話をお伺いすると、全国チェーンのオーダーメイド枕を作られているお店でオーダーメイド枕を４～５年前に作ったそうです。その４～５年もの間にオーダーメイド枕の高さ調整にも行かれていたそうです。

オーダーメイド枕の高さ調整にまくらを持って行ったときに、必ずと言っていいほど何かしらの商品を販売スタッフが勧めてこられるそうです。お客様も高反発マットレスを勧められ、その時は丁度、ベッドを処分しようと思っていたところだったそうで、畳やフローリングに敷いて寝られるなら、場所を取られないのでいいわと思われ購入したそうです。

それから、オーダーメイド枕の高さ調整に行くたびに「新商品なんです」「キャンペーン中なんです」と羽毛ふとん、敷きパット、温熱治療器、ムートンシーツなどなんやかんやと勧めてこられるそうです。それで、お客様はその全国チェーンのオーダーメイド枕を作っているお店に行くのが嫌になったと言われました。

で、たまたま、「友近・礼二のちょっと福岡を旅してみたらこうなりました 2023 再出発」（２０２３年３月放送）に「まくらと眠りのお店いろは」に友近さんと礼二さんがふらっと来店され、その際に店長岡田が友近さんの体型を測定してオーダーメイド枕を作っているのを観られたそうです。井尻にもオーダーメイド枕を作ってくれるお店があるんだぁ～と思われたそうで、なんとなんと福岡市東区からバスを乗り継ぎ乗り継ぎで来られたそうです。

オーダーメイド枕を作ります！と謳われていても、各店それぞれ測定方法が違うことがございます。後頭部から首にかけての高さを測定しただけでオーダーメイド枕を作られているお店、後頭部からお尻にかけてを測定してオーダーメイド枕を作られているお店。それも立ったまま測定したり、寝て測定したり様々です。なので、何処のお店で測定してオーダーメイド枕を作っても同じ高さになるか？というと同じ高さにはならないと思います。また、同じ測定器で測定しても作りの手の経験値、知識などで高さは変わると思います。

お客様はお時間もあるということなので、まずは自分の体型に合ったオーダーメイド枕の高さがどんなものなのか？体圧測定、立位測定を行い助手にまくらを作らせました。

まくら相談の場合のオーダーメイド枕の体感は１階で体感していただきます。体感していただきながら説明を行います。オーダーメイド枕を作ります！となれば、改めてオーダーメイド枕の中材選びをしていただき、３種類のオーダーメイド枕の中から一つを選んでもらいます。また、オーダーメイド枕の高さは今お使いのマットレス（敷きふとん）の硬さで体の沈み込みが変わりますので、２階ベッド＆マットレスコーナーにて、なるべく今お使いのマットレス（敷きふとん）の硬さで高さ調整のフィッティングを１グラム単位ｏｒ５ミリ単位で行う！それが、まくらと眠りのお店いろは流です。
（※但し、マットレスのヘタりまでは再現できませんのでご了承下さい。ヘタりがあるようでしたらマットレスの買い替えをお勧めしております。マットレス（敷きふとん）の厚みが８ｃｍ以下の場合には、まくらの高さ調整を行っても応急処置的な高さ調整になることが多いです。また、８ｃｍ以下のマットレス（敷きふとん）は、買い替えをお勧めしておりますが、ただ８ｃｍ以上に厚みがなればと、マットレスや敷きふとんを２枚重ね、３枚重ねにしておやすみされる人もいらっしゃいますが、そもそもヘタっているマットレス（敷きふとん）の上に更に重ねても、寝ているときは寝返りが大切ですから、逆に寝返りが打ちづらくなることもございますので、私店長岡田はあまり意味はないと思っています。但し、冬場などは床からの冷気で寝ていても寒く感じるときには、１枚のマットレス（敷きふとん）よりは、２枚、３枚と重ねて寝た方がいいと思います」

で、オーダーメイド枕が完成したのですぐに体感してもらいました。

「あぁ～このオーダーメイド枕は寝やすいです。横向き寝の感じが物凄くラクです」
と笑みをこぼされました。

「仰向け寝で寝られた寝姿勢は、正常立位姿勢をそのまま寝かせた感じになっていますし、横向き寝になったときには背骨は真っ直ぐですよ」

「そうですか」

「はい」

体型を測定して体型に合わせて作ったオーダーメイド枕は、さぞ寝やすくて睡眠の質が上がり、首こり、肩こりもしなくなり、いびきや頭痛もしなくなり目覚めもすっきり起きれる！と思われている人がいらっしゃいますが、オーダーメイド枕を作ったけん！って、体のお悩み何でもかんでも解決してくれるか？というとそういうものではございませんから過度な期待は禁物です。しかし、改善する人もいらっしゃいますし、大枚をはたいて買ったオーダーメイド枕だから！と嬉しくて気分が変わり上記のようなお悩みがいろいろと改善があった！という人は稀にいらっしゃいます。

まくらは既製品のまくらがいいのか？最近ではこだわりのまくらをネットでもホームセンターでも百貨店さん家具屋さんでもよく見かけます。

医師がすすめる、整形外科医監修、整体、ゴッドハンド、指圧、医療先進国、宇宙、ＮＡＳＡ、人間工学、横向き寝専用、ストレートネック専用、特許取得、新素材、何万個売れている、高さ調整可、お気これら既製品のまくらは所詮は既製品のまくらです。

例えば、こだわりのまくらの宣伝文句が、その日の体調で低い方と高い方とで使い分けて寝て下さいとか、中材のウレタンフォームの形状がしっかり頚椎を支えるとか、医療先進国のどうちゃらこうちゃらとか、何百万個販売実績などこれでもか！っていうくらいにうんちくが語られています。で、最後の最後にまくらの寝心地がお気に召さなければ返品可と書いてあるまくらもございます。すると購入する者からしたら、どんなにこだわりのまくらの作りでも自分だけ合わなかったらどうしよう？と不安な気持ちも、まくらの寝心地が悪ければ返品もできる！？じゃあ取りあえず注文してみようと購入されているようです。

私も寝具業界に身を置いていなければ、そのようなまくらに目がくらみそうです。

しかし、日々オーダーメイド枕を福岡市内で作り続けている私店長はこう思う訳です「結局は寝心地で決めるんかーい」

散々このまくらはどうのこうのとうんちくをたらたら書いていたのは一体なんなの？って首を傾げます。なので、まくらにお悩みの方が口々に言われるのは、このまくらは良さそうと思って買ったけど、なんか自分にはしっくりこない！寝心地がなんか悪い！真ん中が低くて両サイドが高いまくらは寝にくい！だからそのまくらはもう使っていない・・・。またオーダーメイド枕を作ったことがあるけど、そのオーダーメイド枕はもう使っていないと言われる方も、やはり寝心地がしっくりこないから！高さが全然低すぎるから！と寝心地だけで合う！合わない！と判断されているのでしょう。また、高さ調整に行っても行っても、全然肩こりが治らない！首こりが治らない！睡眠の質が改善しない！寝付きが悪いまま！いびきや頭痛も改善しない。自分もオーダーメイド枕を作ったけど、自分の体には合わなかったと言われる人も多いと思います。

自分が寝心地がいいまくらが自分の体型に合っているまくらで、寝心地があんまり良くないと感じるまくらは自分の体型には合っていないと思われている人が多く、それが、まくらを１０個も２０個も持っているけどどれも合わないと言われる方々です。

でも、そもそもまくらの役割って何なのか？を知ることが大切であり、まくらってそういうもんか！と腑に落ちないと、いつまで経ってもまくらの寝心地の良し悪しで判断され続けます。

人間、一年一年、若返っていくならば、わざわざ体型を測定して体型に合わせて作るオーダーメイド枕よりも、既製品のまくらで十分でしょう。しかし、人間は一年一年、悲しいかな老いていきますし、日中の疲れは睡眠でしかリセットできません。どうせ寝るならば、最も「からだリラックス」できる寝床で寝られるべきです。そのはじめの一歩がオーダーメイド枕であり、最後の砦がオーダーメイド枕ではございません。

なので、まくらは体型を測定して体型に合わせて絶対にオーダーメイドで作るべき！というのが私店長岡田の考えです。

「まくら作ります」

「いいんですか？」

「はい。それとこの際マットレスも見直そうかな？と思いました。なんかお尻のところが凹んでいるような感じもしているんです」

「マットレスもどんくらい使いよんしゃーとですか？」

「マットレスも４年位かな？」

「そうですか」

「購入されているマットレスが三つ折りの場合だとお尻の部分のマットと頭側、又は足側のマットと入れ替えることでヘタり防止にもなるんです」

「いやもういいです」

「えええええええっ～いいんですか？」

「はい。でもあまり高額なものは買えませんけど・・・」

「まぁ～いろいろとご提案はさせていただきます」

やはり今は全国展開のチェーン店やら個人店やらで寝具を購入されていて、お客さんと同じように販売スタッフがやたらと売り込んでくるのでそれで嫌になったっていう人も多く、まさに全国チェーン展開のオーダーメイド枕を作るお店あるあるです。また販売スタッフがやたらと多いローカルな個人店のおふとん屋さんも、なんか買わせよう！なんか買い替えさせよう！というのが伝わってきて、それでそのお店に行くのが嫌になる人もいらっしゃいます。そのような人たちが当店にご来店されると、逆に全然売り込んでこんけんあなた大丈夫？と心配されます（笑）

ということで、改めてオーダーメイド枕の中材選びをしていただきまして、３種類のオーダーメイド枕の中から横向き寝の安定感が抜群なＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイド７０をお選びになられました。

助手にオーダーメイド枕を作らせている間に、お客様の測定データの説明を行いました。

説明が終わる頃にオーダーメイド枕ワイド７０が完成しましたので、２階ベッド＆マットレスコーナーへご案内いたしました。

オーダーメイド枕を作るお店でもマットレスを勧めるのは既製品のマットレスをお勧めになられたり、こだわりのマットレスの品揃えは抜群で勧められても、まくらは既製品のまくらを勧められたり・・・。

世界三大ブランドのマットレスで売れています！世界の名だたるホテル御用達のマットレスで売れています！スポーツ選手、アスリートが宣伝しているマットレスで売れています！と、売れている＝いいマットレスというような構図で販売されているお店がほとんどですが、このマットレスがあなたの体型に合ったマットレスです！とは、絶対に勧められていないはずです。それは何故か？測定もしないからです。

全身測定、側面測定、身長・体重からＢＭＩを割り出すことで、オーダーメイド枕を作るだけではなく、オーダーメイドマットレスもお作りしています。何故、寝具のオーダーメイドにこだわるのか？それは、背骨は一本で繋がっているので「まくら」と「マットレス」は対（セット）で考えることが大切だからです。

だから、買う！買わない！に限らず、まずは頭のてっぺんから足先に至るまで、自分の体型に合っている寝床とは？をまずは知ることが大切なので、全身オーダーメイドの寝心地をオーダーメイド枕とオーダーメイドマットレスでまずは体感していただきます。このようなご提案もしているからこそ、県外から、どうせまくらとマットレスを買うなら・・・とご来店されお買い上げになられています。

十分に体感していただきまして、既製品のマットレスの中からだったらお客様の体型に合ったものは、これ！とこれ！と言いマットレスをご提案し体感してもらいました。あまり高額な物はちょっと・・・とも言われていましたので、体型に合ったマットレスというよりは、高反発マットレス入門編のマットレスも体感していただきました。もちろん、マットレスを寝比べてもらうときもオーダーメイド枕を持って寝ていただきます。ここまでするのが、まくらと眠りのお店いろは流です。

そして、お客様がさっきのマットレスがいい！と言われたのが、点で支えるマットレスではなく、面で支えるＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オリジナルマットレスＣＵＢＥ・Ｋでした。

しかもこのマットレスは既製品のマットレスなのですが、セミオーダーメイドマットレスにもあります。

それは、マットレスの下部に「からだリラックスサポートバー」をお尻の下、膝裏、足首にセットすることで、腰がしっかりと支えられ、足を若干上げて寝るとラクになります。

お客様は高額なも（マットレス）は買えませんが・・・と言われていましたが、オーダーメイドマットレスよりは、金額は安くはなりますが、それでも体感していただいた既製品のマットレスの中では一番高額なマットレスとなります。

高額なものはちょっと・・・というのも、高額って人それぞれなんだなぁ～と改めて思いました。

「いいんですか？このマットレスで」

「はい」

「ありがとうございます」

ということで、購入されるＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オリジナルマットレスＣＵＢＥ・Ｋでオーダーメイド枕ワイド７０の高さ微調整を行い完成させました。

そして、階下へ降りていただき、オーダーメイド枕ワイド７０専用カバーの素材選びをしてもらいお支払いを済ませていただきました。オーダーメイド枕は本日お持ち帰りいただけますが、マットレスの納品のときに一緒にと言われました。

ご来店から数日後にＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オリジナルマットレスＣＵＢＥ・Ｋが入荷してきましたので、お客様と配達日時の打ち合わせを行いました。

２０年前まではお客様宅へ配達に行くときに、コインパークに停めて配達とかありえませんでしたが、今の時代はコインパーキング探しから始まります。なるべくお客様宅に近いところのコインパークを探さないといけません。しかし、お客様宅に近いところのコインパークの料金が高ければ、少し離れたコインパークの料金の安いところを探さないといけません（笑）

お客様宅から、そこそこ近くて金額も妥当なコインパークがありましたのでそこに停めました。

そして、無事にお客様宅へ納品してきました。

ありがとうございました。

東区の香椎辺りにもそうは来ないので散歩してみました。

すると、知る人ぞ知る！剛が学生のときにアルバイトしていたうどん屋さんを偶然にも発見！その剛とは、堂本剛でもなく草なぎ剛でもなく！長渕剛です！私もここのうどん屋さんでうどんを食べたことがあります。しかし香椎駅周辺も再開発が行われ、お店が移動したのか？道が広くなったのか？全く思いだせません。

【編・集・後・記】

お客様から、５５１ＨＯＲＡＩの肉まんをいただきました。福岡県民あるあるの一つに、肉まんを食べるときには、酢醤油は必須アイテムです。５５１の本場、大阪県民は、酢醤油はかけないそうで必須アイテムは「からし」福岡のコンビニで肉まんを買うと必ず酢醤油は要りますか？と尋ねられます。からしもだったかな？からしは沢山入っていましたが、酢醤油はもちろんございませんから味ぽんを買ってきて食べました。久しぶりに５５１ＨＯＲＡＩを食べると美味いっすね～。

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