スーピマコットン掛けふとん

２０１６年４月。

この度、まくらと眠りのお店いろはオリジナル商品を展開する運びとなりました。

京都の繊維会社の専務さんと出会って・・・その専務が素材のうんちくを語りに語るんです・・・。熱く熱く熱く！そんな男！僕大好きです。なので、ついつい引き込まれていきました。

その素材を僕も指先で触り、また頬に触れ・・・あれっ？この感触・・・・。

あぁっ～！！！

うちの姪っ子（はる）のほっぺんたんと同じ感触だ！

よし、オリジナルネーミングは「はるちゃんのほっぺ」にしよう！
そして話がまとまれば、後は作るのみ！早々に発注をかけました。

第一弾として、綿わた掛けふとんを作ることにしました。

「えええええ～羽毛掛けふとん全盛の今！何で綿わたのふとんなの？」ってお感じになられる人も多いと思いますが、それが無茶苦茶気持ちが良いんです。活字でダラダラ書いても伝わらないでしょう・・・。これは触って頂き、掛けて頂き、ゴロゴロ寝返りして頂かないと良さは分かりません。

まずは、目に見えない中わたにこだわりました。

アメリカ産綿花のうち、最高級の品質を誇るのが「ピマ・コットン」。中でもさらに厳選された品質のものが、「スーピマ・コットン」です。そのスーピマ・コットンを贅沢にも１００％、おふとんの中綿に使っています。

スーピマコットンは繊維の長さ、細さに優れた天然撚りの超長綿で、シルクのようなドレープ性に優れています。掛けふとんの中綿として使用すると、人の身体に添い、まるで吸いつくようにフィットします。また、吸湿・放湿性に優れているのでべたつかず、さらっとした寝心地です。真綿（まわた＝絹（シルク）と同じ蚕の繭から作ったわた）布団の持つ、ソフトでしなやかなしっとりした感触を、スーピマコットンで実現し、おふとんの中綿にしました。

※スーピマコットン
スーピマコットンの「ピマ」は、ピマ族という先住民族の名前に由来しています。２０世紀のはじめ、アリゾナ州で行われたコットン種の試験栽培において、実際の栽培を行ったのが彼らだったため「ピマ
族がつくったコットン」という意味で名付けられたのだと言われています。

おふとんの側生地は、２色で織り上げた麻混ダブルガーゼで仕上げました。
たて糸を全てピンクで、よこ糸をブラック、ベージュ、グリーン、ブラウンの４色からお選び頂き、染めてタテ×ヨコ交互に織ることにより、生地の色の表情が生まれました。見る角度や生地を曲げたりすることで玉虫色のような美しい色が見られます。

スーピマコットンの掛けふとんは、側生地の色が選べます。
また、中わたの量も選べるのです。

お布団の種類と中綿の量の目安
夏用：７月～９月頃
春・秋用（合用）：４月～６月、１０月～１１月頃
冬用：１２月～３月頃

おふとんはどれも一緒ではないんです。軽くてあたたかい羽毛布団が有名ですが、実はコットンは日本人に古くから馴染のある天然素材なのです。繊維会社×京都の布団職人×まくらと眠りのお店いろががタッグを組み、スーピマコットン掛け布団を生み出しました。やさしいフィット感とぬくもり。眠ることがきっと楽しくなるそんなおふとんです。

なんで、人って気持ちが良いと自然と笑みがこぼれるんでしょうね・・・。

ペットロボＡＩＢＯもお掃除ロボＲｏｏｍｂａもいっぱい遊んで、いっぱい仕事した後は自分の寝床に戻り、カ・ラ・ダを休め英気を養う。決して玄関先やリビングのソファーで眠っても疲れがとれないことは、この子たちもちゃんと知ってるんですよね・・・（笑）

スーピマコットンの掛けふとんなら、自分の寝床にかならず戻りたくなる優しさ・・・あたたかさ・・・気持ちよさ・・・なのです。

とことん素材にこだわった、スーピマコットン掛けふとん。目印はＧｏｏｄ眠のタグです。

シングルＳＳサイズ：１４０×１９０ｃｍ
夏用：０，８ｋｇ　春・秋用（合用）：１，０ｋｇ　冬用：２，０ｋｇ

シングルサイズ：１５０ｃｍ×２１０ｃｍ
夏用：０，８ｋｇ　春・秋用（合用）：１，０ｋｇ　冬用：２，０ｋｇ

ダブルサイズ：１９０ｃｍ×２１０ｃｍ
夏用：１，４ｋｇ　春・秋用（合用）：１，７ｋｇ　冬用：２，８ｋｇ

クイーンサイズ：２１０ｃｍ×２１０ｃｍ
夏用：１，５ｋｇ　春・秋用（合用）：１，９ｋｇ　冬用：３，０ｋｇ

キングサイズ：２３０ｃｍ×２１０ｃｍ
夏用：１，７ｋｇ　春・秋用（合用）：２，０ｋｇ　冬用：３，２ｋｇ

まくらと眠りのお店いろはオリジナル商品