外国人のお客様への接客はグーグル翻訳で対応させていただいています。

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【オランダ・女性・？？歳】

飛び込みでご来店されたお客様。

おっと外国の方でした。

当店まくらと眠りのお店いろはは、福岡市南区井尻の西鉄井尻駅より徒歩１分の井尻商店街の中に店を構えていますが、ベトナムの方、ネパールの方が多いですが、欧米系の人もいらっしゃいます。

「ここは、ふとん、ブランケット、マットレスを置いているところですか？」
とカタコトで言われた方は欧米系の方でした。

「ふとん、ブランケッツ、マットレスおいてるよ～」
と僕も言いました。

まずは、ブランケットから紹介したいと思います。

ただ今のこの５月の季節、朝方は超寒い日もあるので薄手の肌掛けふとん一枚じゃ寒いときもあれば、蒸し蒸しする湿度高いとには、ちょっと厚めの肌掛けふとんでは、イラッと蹴っ飛ばしたくなるときもあるので難しい季節ではあります。

そして、私はグーグル翻訳アプリを起動させ、グーグル翻訳を通じてお客様と会話しました。

夏のことを考えるならば、この肌掛けふとんが気持ちが良いけど、梅雨時期を考えると寒いかもしれない。でも梅雨時期も凌げる肌掛けふとんだと、夏を考えると暖かすぎるので気持ち良く無くなる。そんな説明をして、ふわとろ触感の側生地：綿１００％、中わた：脱脂綿の肌掛けふとんをお勧めしました。すると、一発で気に入ってくださいました。

続いてマットレスですが、マットレスは２階ベッド＆マットレスコーナーでご案内させていただきますが、２階へは靴を脱がんといかんよ！と言いました。

「ＯＫ、ＯＫ」

靴を脱いで２階へ上がってもらいました。

「荷物はここに置いときぃ～」
とテーブルの上に置かせました。

そして、身軽になってマットレスを体感していただきました。

もちろん、価格のこともございますので安価で寝心地が良いマットレスにシーツとまくらをセットして寝ていただきました。ただ、欧米の方は柔らかいマットレスを好まれる方が多いのと横向きで寝られる方が多いので、日本人向きに開発された点で支える高反発マットレスがお客様にとって寝やすいか？というと硬さを硬く感じられるのではないか？と一抹の不安がよぎりました。

お客様は、マットレスから上半身だけ起き上がりスマホをピッポッパッポ。私はグーグル翻訳での会話でお客様とのやりとりをしているけど、お客様は文字を打たれ変換されています。

なんなんやろう？と思いながらも、お客様のスマホを覗き込むと・・・。

私は関節リウマチを持っています。このマットレスは硬くて痛いと言われました。なので、点で支えるマットレスの上に乗せて硬さを和らげてくれるトッパーをたまたま在庫に抱えていましたので、点で支えるマットレスの上にトッパーを重ねて、シーツとまくらをセットして再度寝ていただきました。

マットレスの硬さは良い感じになりました。
とスマホに書かれていました。

すると、マットレスは三つ折りになるものが欲しいと言われたので、ＯＫ、ＯＫ。同じマットレスで三つ折りもあるからと言いました。但し、三つ折りマットレスになると値段が変わりますので、値段をお伝えすると・・・。

「うぁお」

で、いろいろとお話しすると、福岡に滞在は４～５ヶ月だそうで、それから大阪か東京に行かれるそうなのでそこまで金額は高いものじゃなくていいと言われました。

ただ１枚もののマットレスは、圧縮梱包されています。

圧縮梱包されているので、じわじわとマットレスが膨らんでいきます。７２時間かけて膨らみきり寝心地がよくなります。もちろん、その日からおやすみいただけます。

そして、専用シーツ、まくらも欲しいと言われましたので、まくらもいろいろ寝比べてもらいました。

そして、ブランケット、マットレストッパー、マットレス、ＢＯＸシーツ、まくら、ピローケース、敷きパットを購入されました。

「ジャパニーズティー飲む？」

「飲みます」

「チョコレート食べる？」

「食べます」

お茶とチョコレートをお出しいろいろとお話しをしました。すると、昨日、福岡に着いたそうです。国はオランダで学生さんだそうです。

「持って帰るの大変やけん、配達するよ」

「今日、持って来てくれるのですか？」

「うん。いいよ。だけん、何時に持って来てって分かれば、なるべくその時間に持っていくけど」

今から他の買い物もあるらしく、住んでいるところに着いたら電話してとお伝えしました。そして、お客様はお帰りになられました。

それから１時間くらいして、お客様が再来店されました。一体に何事か？と思うと、ベッドフレームのサイズを測ってこられていました。

幅：８３ｃｍ、縦：１９５ｃｍ、高：４５ｃｍ

お客様がお住まいのところは、外国人向けのマンションみたいなところですが、ベッドの幅が８３ｃｍって無茶苦茶狭い！私が言うのもなんやけど、せめてベッドの幅９７ｃｍか１００ｃｍの標準シングルサイズを揃えてて欲しいものです。

お買い上げいただいたマットレスの幅は９７ｃｍなので１４ｃｍはベッドフレームからはみ出しますが、こればかりは仕方ないです。なので寝る時には、気をつけてね！とはお伝えしました。

「じゃあ一緒に商品と送ろっか？」

「はい」

ということで、お客様宅へお客様と商品を積んで行って来ました。

ありがとうございました。

しかし、英語なんてまったく話せない私ですが、アプリ一つで会話になるんですから凄い世の中になったものです。ただ、お客様が私に見せる文章も「んっ？」と思うようなところがあり、それをくみ取ってこんなことなのかな？と思い、返信しているので、ひょっとしたらお客様に伝わっている日本語もへんてこりかもしれませんね・・・。

【編・集・後・記】

最近、蒸し暑い日が続き、食欲も落ちます。そんな日は、冷麺に限る！妻も冷麺でいい！と言いました。具材は、トマト、きゅうり、玉子焼き、赤ハム、蒸し鶏。具材は全て冷蔵庫にあるそうです。お金もかからんけん良かったと言いました。しかし、蒸し鶏よりもチャーシューがいいな～と思いまして。しかし、ラーメン屋さんで食べているようなチャーシューって売っていないんですよね。ハムで作られたチャーシューは販売されていますが、ハムのチャーシューやないんっちゃんね・・・。ラーメン屋さんでチャーシューを売っているところがあるから、チャーシュー買いに行こうかな～と言うと、ちょっとあんた冷蔵庫にあるもんで作るっちゃけん、なんでわざわざまたチャーシュー買ってこうとか金のかかることば言うと？と言われました。今日は買えんばってん、今度、買ってこう。

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