１枚で２枚の暖かさ！？羽毛をシルクで包んだ掛けふとんをお買い上げ

睡眠環境診断士＆ピローフィッター
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングＦＩＴＬＡＢＯシステム導入
たばこは吸わない２代目店長岡田です。

今年の春に、初めて当店にご来店され肌掛けふとんを購入されたお客様（奥様）
施設に入居されておられるお母様用の肌掛けふとんでした。

そして、その施設は当店からほど近い場所だったので、奥様を乗せ配達いたしました。大変恐縮されておりましたが、このフットワークの軽さこそ、まくらと眠りのお店いろは福岡流です。（もちろん、その日の状況によってはフットワークが活かされないときもございますのでそのときはご了承くださいませ。）

その肌掛けふとんも大変気持ち良かったとか・・・。

眠りのプロは季節を考え、住環境をお尋ねし、商品のチョイスを考えますが、その商品の判断を誤ると次回のご来店はもう二度とされない！というシビアな世界で私は生きています。でも、またご来店されたことは無茶苦茶ありがたいですし、肌掛けふとんのチョイスも良かったということですからね・・・。

「羽毛掛けふとんを見せてください」と女性のお客様がご来店。
「３０，０００円位のでいいんですけど・・・」

で、お客様が言われる価格帯の羽毛掛けふとんを棚から取り出しベッドの上へ広げました。で、いろいろ話していると・・・。

「以前、ここで肌掛けふとんを買いまして、ご主人（店長岡田）が車で送ってくださったんですよ」

えええええええ～？わっ私が乗せて行った・・・。奥様を？はてはてはて？？？？？？？
まったく思いだ・・・。

あっ！○○町の？

「あっ、はい。そうです。」

「あぁ～、あのときの奥様とは今日の雰囲気が違うけん、まったく分かりませんでした。」

「誰が使いんしゃーとですか？掛けふとんは・・・」

「主人です」

「以前、綿わたふとんのようなどっしりしったとが好きとかって言いよんしゃったですね」

「そうです。そうです。」

「あぁ～そしたら、この羽毛掛けふとん（３万円）よりも、こっちの羽毛掛けふとんの方がいいですよ。たしか前も見せましたよね」

「ですね・・・」

１枚で２枚の暖かさ！？掛けふとんをお見せするときに、画像のようにおふとんの真ん中を掴んで持ち上げると・・・。あら不思議！電源もいらないのにこの吸引力！？もちろん、静電気で吸い付いている訳でもございませんよ。

身体に掛けたときのこの掛けふとんのフィット感ときたら・・・。羽毛をシルクで包んだからこそのフィット感でダウンプルーフ加工を施していないので、ムレ感を軽減します。なんてったって、シルクは汗の吸湿性、放湿性に優れていますからね。だから、この羽毛を超えた羽毛掛けふとんは、ムレて暖かさを感じることのできる、羽毛掛けふとんではなくて、羽毛本来の暖かさを実感できるのです。

ブログでこの掛けふとんの良さを表現、カタログからの引用程度では皆様の心までは伝わりません。響きません。ましてや僕の文章力でも・・・。実際に当店にご来店頂き身体に掛ければ分かります。

はじめの予算からはだいぶんオーバーしましたが、オーバーしただけの良さはこの掛けふとんはあります。

お気に召され購入されることになりました・・・。

それと、毛布と言われましたので、カシミヤブランケットをお薦めしました。青森のこぎん刺しをモチーフにデザインされた柄で、よこ糸にカシミヤ１００％を使用しております。たて糸、よこ糸とも細い糸を使用し、高密度に織り上げているため、軽くてやわらかい風合いに仕上がった毛布ブランケットです。

こちらもお気に召されご購入されました。

今日も、施設におられるお母様に会いに行かれたとか・・・。ならば、奥様と商品を乗せ一緒に送りましょう！と言いたいところでしたが・・・生憎、今日は先客の配達があちらこちらありましてお送りできませんので夕方に配達することにしました。

奥様は福岡県福岡市博多区にお住まいです。博多区は横に横にだだ広く・・・。当店から一番近い博多区は、金八先生でお馴染みの武田鉄矢さんの実家が博多区雑餉隈（ざっしょのくま）にございました。ここら近辺は当店の配達エリアでばんばん通りますが・・・。

お客様の博多区は当店から一番遠くの博多区です。

ちなみに、大人の歓楽街「中州」も博多区です。ちなみに、うちのルーツは中州、人形町なんですよ。だから、父方のおばさんなんかは、中州（なかす）のことを、「なかず」と言います。たぶん、これが本当の呼び名ではなかろうか？と思っております。さらに話の脱線ついでにもう一つの話が、福岡（天神）にある老舗百貨店「岩田屋」が今年８０周年でした。今でこそ福岡天神地区は繁華街ですが、父から言わせると、天神は田舎もんの行くところ！という話でした（笑）でも、僕は団塊ジュニアですが、岩田屋へはよく行きました。屋上の遊園地で遊んだり、タミヤ展なんかも開催されてたり楽しんでました。

今晩からすぐに使えるように、掛けカバーをセットします。

量販店ではされないサービスです。

専用ケースに入れいざ配達。

お客様宅の近くから博多ポートタワーが見えるではありませんか！
博多港のシンボルとして福岡県民はもちろん、県外の方、海外の方からも親しまれています。地上７０メートルに展望室があり３６０度パノラマの風景を楽しめます。また展望室の真上に、港に出入りする船の動きを他の船に伝える「博多ポートラジオ」があり、船の安全な運航に欠かせない重要な役割があるのです。