マットレス納品｜ジェルトロン２レイヤー、他｜福岡県春日市Ｉ様邸

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングＦＩＴＬＡＢＯシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない２代目店長岡田です。

お客様ご来店時過去ブログ記事
腰をしっかり支え、肩甲骨の圧迫を軽減、肩を労るマットレスを購入

【福岡県春日市・女性（奥様）・８０代】
・ジェルトロン２レイヤーマットレス
・センベラＪＡＰＡＮベッドフレーム（すのこ仕様）シングル
・ドイツ製ビラベックウールパッド
・コットンスムース（４０番手コーマ糸使用）ボックスシーツ
納品、組み立て、設置、ベッドメイクを行って来ました。

マットレス、他をご来店されお決めになられたのは奥様でしたが、ご使用になられるのはご主人様用です。また、配達の日時が変更になったのですが、その日は雨が大ぶりしたり止んだり・・・。お客様からの変更でしたので、マットレス＆ベッド納品時の晴れ男は継続中です。
（ふぅ～助かった！（苦笑））

マットレス納品時、マットレス＆ベッド納品時は、私店長と助手（妻）とで伺います。
（２０１８年５月現在）
あ、うんの呼吸で作業を行います。
今まではご夫婦の寝室は２階だったそうですが、ご主人様が骨折され入院されたそうです。この際に思いきって、駐車場を壊しお部屋を建て増しされ夫婦の寝室に。
玄関を開けると、すぐ横が寝室になっていました。

駐車場を壊したということは、当たり前ですが駐車場がないということです。これは全ての商品を一旦下ろしコインパークに入れてこなくちゃいけません。

すると奥様が・・・。
「前のコーポの駐車場に車を停めていたらいいわよ」

「前のコーポの方とはお知り合いなのですか？」

「いや知らないわよ」

「えええええええっ。知りんしゃれんとですか？」

「少しの時間くらいなら大丈夫じゃないかしら・・・」

「いやいやいやいや、コインパーク探して停めて来ますのでよかですよ」

「あら、そうなの・・・」

ぐるっとお客様宅の回りを走るとコインパークがありました。
助かった！それでもお客様宅までは２００メートルはあります。

まずは玄関から寝室にかけて、養生毛布を敷き詰めました。
奥様は、玄関を開けたところにある階段に腰掛けられていました。
「なんで、そんなに毛布を敷き詰めているの？」

「そりゃ～床を傷つけんようにですよ」

「あなた、そんなに人んちの床を傷つけるの？」

「いやいやいやいや、傷つけるなんて滅相もない！傷つけんように用心のためですがな・・・」

「そうなの・・・」

「そうですよ」

※インターネットでベッドを注文され、組み立ては自分たちで。梱包の段ボールは業者引き取りでお願いというのが多いのではないでしょうか・・・。私もそんな現場に出くわしたことがあるのですが、段ボールから組み立て前のベッド、ヘッドフレーム、サイドフレーム、フットフレームなどをフローリングに直に置き、壁に立てかけられているのを見たときに、「無茶苦茶やん」と私は思いましたが、お客様は無茶苦茶やんとはお感じになられていないから何も言われてありませんでした。また業者（配送業者）もそこまでは気がついてないというか・・・。決まりはないのでしょうね・・・。最低限の注意は必要と思うんですけどね・・・。当店も下のヘッドフレームを立てかけておりますが、もちろん壁とヘッドフレームの間には発砲シートをかましております。

奥様は玄関を開けたところにある階段に腰掛けられていました。
「奥さん、作業を終えたら呼びますのでリビングでくつろいでいてください」

「いいじゃない。こんな作業をしているところ滅多に見られないから見てたいのよ」

「いや～そこに座って見よんしゃったら、なんか無茶苦茶緊張する～。せんでいい失敗ばしそうやもん」

「失敗されると困るわ。玄関も開けっぱなしだから寒いわね」

「すいません。僕はこの風かとっても心地よいですよ」

「あなた、お店でもかなり汗をかいてらっしゃたわね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（苦笑）

「じゃあ私は、リビングに行きますから終わったら呼んでくださいね」

「わかりました」

奥様がリビングに行かれてからというのも、緊張がなくなったせいかいつものような手際の良さが戻って来ました（苦笑）

ベッドを組み立てた時に、フレームだけの写真をまずは撮るのですが、緊張のせいか撮り忘れてしまいました（汗）
なので、いきなりマットレスをセット中です。

肩や肩甲骨を圧迫せず、腰をしっかり支え、かかとも違和感なく支える仕組みは、二層構造のジェルトロン２レイヤーの醍醐味です。垂直荷重はもちろん、ずれ、ねじれも吸収してくれるので、スプリングマットレスや低反発マットレス、ウレタン素材のマットレスでは感じれることができない寝心地です。

上の画像にボックスシーツをしただけでももちろん眠れます。敷きパットしただけでももちろん眠れます。では、私店長岡田が理想の寝床の完成か？と言えば、完成ではないんですよね。ウールパッドは絶対にマットレスには必需品です。では、ウールパッドと名が付けばどれでもいいのか？と言えば、どれでも良くはありません。良くはありませんが、みなさんのお財布事情なんかもございますから、まずはウールベッドパッドの頂点とも言うべきドイツ製ビラベックウールパッドの寝心地を知り、こだわりを知って欲しいのです。それを知ることで今回はここまでは・・・と言われれば、別のウール（キャメル）パッドをご提案させて頂きます。

お客様には、とことんビラベックウールパッドのことをご説明させて頂くと納得くださいました。
さっそくベッドマットレスにセットしました。

コットンスムース４０番手コーマ糸使用ボックスシーツをセットしていると、奥様がしびれを切らしたのか？（苦笑）見に来られました。

まもなく完成です。

本来ならば、ボックスシーツできちんと包んだ状態で写真を撮り終えるのですが、お客様と話し込みよったら撮るのを忘れてて、なんとも中途半端な一枚となってしまいました。

今晩からさっそく、リラックスして眠れる寝床の完成です。
ありがとうございました。

最近、ジェルトロンマットレスはテレビでも紹介されております。店内にてジェルトロンマットレスをお一人おひとりの体型に合わせて寝心地を体感できるスペースを設けております。まずはご興味がある方は下の画像をクリックしてジェルトロンマットレスのことを詳しく書いておりますのでお読みくださいませ。読んでみて寝心地を確かめたくなったらご来店ください。