からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
昼一番に電話が・・・。
電話を取ったのは助手でした。聞き耳を立てていると、敷きふとんの件らしい。15時の予約を頂いた様子。実は14時にオーダーメイド枕のご予約を頂いておりました。
「お電話のお客さんなんて?」
「まくらは持っているけど、敷きふとんを・・・って言いんしゃったと。だけん、ただ見に来られてもいいけど、店長にマットレス相談というのもございますが・・・って言ったら、店長相談でっていいんしゃったと」
「なるほど」
15時に来店されました。
カウセリングシートに記入して頂くと、なんとなんと山口県からのご来店だったのです。記入はしてもらったのですが、体圧測定、体型測定までするまでに当店の都合でかなり時間をお待ち頂きました。申し訳ございませんでした。
測定結果からボディーラインをデータ化。データ化したものをプリントアウトしてお客様に説明致しました。
枕はなんとジェルトロンピローを買われたらしいのです。それで、ジェルトロンマットレスを他店で試そうと思われたら、枕しか置いてないと言われたとか・・・。それで、再度ネットで検索されて当店まくらと眠りのお店いろはを見つけられ来店されたのです。当店まくらと眠りのお店いろはでは、ジェルトロン2レイヤーマットレス、ジェルトロンピローマイズの寝心地を体感体験頂けますし、ジェルトロン2レイヤーマットレスまではちょっと・・・という方には、ジェルトロンエクシードマットレスも販売しております。
早速2階ベッド&マットレスコーナーに上がってもらいました。
ジェルトロン2レイヤーマットレスは、身長、体重からBMIを割り出し216通りのパターンからお一人おひとりの体型に合わせて寝心地をフィットできるオーダーメイドマットレスです。お客様のパターン配列に組み替えていましたので、さっそく寝て頂きました。すると笑みがこぼれていました。しかし・・・。肩の部分の反発が凄いと言われ、首に圧迫を感じると言われました。なので、1段階、ジェルセグメントの硬さを落としました。すると、先程よりはいいと言われましたが・・・、やっぱり元の方がいいのかな~?と言われました。
他にも、フィットラボ・オーダーメイドマットレスにも寝て頂きました。
「これはこれでいい寝心地だけど、やっぱり僕は向こうかな~(ジェルトロン2レイヤーマットレス)」
そして、再度ジェルトロン2レイヤーマットレスに寝て頂きました。
「マットレスは、ジェルトロンにします」と言われました。
「あとサイズだけどどうしようかな~?」
「ご予算があれば断然、セミダブルをおすすめします。お客様は体格もいいし、今使われている敷きふとんもセミダブルだから、やっぱりセミダブルがいいっちゃないですか~」
「ですよね~。セミダブルにします」と言われました。
で、お客様はジェルトロン2レイヤーマットレスの購入を決めて頂きましたが、私はこの店長ブログでも書くのですが、マットレスを販売するのが私の目的ではございません。お選びになられたジェルトロン2レイヤーマットレスを通じて、からだリラックスな眠りをご提案したいのです。
なので、寝床内気候を考えると必然的にウールパッドの話になります。ウールパッドの話になるのですが、ウールパッドも正直ピンキリです。でも、勧めたいのはドイツ製ビラベックウールパッド。羊のメインボディーのみを使用し、薬品加工をせず、中性洗剤と大量の水のみで洗浄された100%ピュアウールの気持ち良さ。吸湿性、放湿性に優れたウール本来の力を発揮するのは側生地にかかっているのですが、通常寝具で使用される生地より100倍以上も通気性があるマコトリコットで包んでいるのです。
もちろん、みなさんも予算もあるかと思います。でも知って欲しいんです。ウールパッドと言えばピンキリございますが、ピンもキリもウールパッドという名で一括りされてしまいます。でも一括りされたら困るんです。だから私は語るんです。
お客様は私の話に耳を傾けてくれました。
そして、ビラベックウールパッドもお決め頂きました。
もちろん同じように、ボックスシーツも超絶気持ちが良いおすすめの、コットンスムース40番手コーマ糸使用にお決め頂きました。
注文書を書き、お支払いをして頂き、配送の件になりました。
「配送ってどうなんるんですかね?」とお客様。
「自分たちで配達しますよ。さすがに島根県のお客様宅へは宅配業者を使いましたけど、福岡県内はもちろん、熊本、大分、佐賀、長崎などへは配達行ってるんですよ」
「うわっ~。ブログに書いてあったのを私も読んだんですけど、あっちこっち行ってあるなぁ~と思っていたんですけど、うちにも持って来てくれるのですか~?」
「もちろん、行きますよ。自分で販売したものは、なるべくなら自分の手で届けたいというのがありますからね・・・」
で、お客様は紙にサラサラサラっと地図を書いて下さいました。その地図を頼りに伺います!
お客様は15時にご来店され、18時20分に帰られました。
ありがとうございました。いや~今日も話ました。