カーテン取り付け｜オーダーカーテン、他｜福岡県福岡市博多区Ｈ様邸

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングＦＩＴＬＡＢＯシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない２代目店長岡田です。

【福岡県福岡市博多区・女性（奥様）・７０代】
・オーダーカーテン（ドレープ）
・サイズオーダーカーペット
納品、取り付け、設置を行って来ました。
※一見様宅へのカーテン、カーペットの見積り、採寸、取り付けは行っておりません。

窓の手前にベッドを置かれていますが、寒いということで厚地のカーテンをしたいと電話があり数週間前に採寸、柄決めを行って来ておりました。

たしかに、厚地のカーテンをすることで今掛かっているカーテンよりは冷気を遮断してくれます。

いつものごとく今まで掛かっていたドレープカーテンを外しました。そして、雑巾を借りて窓、サッシ、レールを拭き上げていきます。もちろん無料です。

またレールのネジが緩んでおりレールが斜めに下がってきていましたので、しっかりネジを止め直しました。もちろん無料です。

レールもかなり年季が入っており、ランナーも痛み壊れたままの状態が数個見つかりましたので、それらを全て取り除きました。当たり前ですが無料です。

痛み壊れたランナーを取り除くことでランナーが足りなくなってしまいましたので新しいランナーを補充しました。もちろん無料です。（もちろん無料で補充するランナーの数も限度はございます。）

新しいランナーにカーテンフックを掛けました。

オーダーカーテン取り付け終了。

サイズオーダーカーペットの御注文を頂いていましたが、設置の前にもう一仕事することがございます。お客様宅の室内の壁は繊維壁となっております。ご主人様が昨年亡くなれ、今年になりお部屋の模様替え？配置替えをされたときに、箪笥をどかすと・・・。その部分だけが繊維壁を塗り直されていなかったとのこと。ご主人様が全ての壁を繊維壁（白い部分）で塗られたそうです。

しかし、箪笥をどかしたことで茶色の壁が目立つので「誰か内装屋さん知らん？」と奥様から聞かれました。「いや～知らんね～」と言ったのですが・・・。

私店長岡田は、こんな時に安請け合いする癖というか性格というか・・・（苦笑）

「奥さん、文句なしでいいなら僕が塗っちゃろうか？」とポロッと言ってしまいました（苦笑）

「塗りきぃーと？」

「塗ったことないばってん塗れそうな気はするっちゃけど」

「なら塗って」と言われ、カーテンの採寸に伺った時に、店に戻る前にＤＩＹショップに立ち寄り材料と道具を揃えました。上記の画像はホコリを助手が払い落としております。

まずは木枠にマスキングテープを貼っていきました。もちろん汚れ防止です。

畳みも汚したらいけないのでブルーシートで養生。

プロから見たらこの繊維壁の塗り方はダメかもしれませんが、一生懸命コテを使い初塗りしていきました。参考にしたのはＹｏｕｔｕｂｅの動画。Ｙｏｕｔｕｂｅの動画を見たからとて上手に塗れるかは別問題。しかしなんとなくイメージはつきましたので困ったときのＹｏｕｔｕｂｅですね。

かなり色が抹茶色ですが、多分ですが乾くともっと白くなると思うんです・・・（謎）

二日後にマスキングテープを剥がしに行く予定です。乾くとどうなるかも見たいですからね。しかし、一間塗るのにどんだけ時間がかかったか・・・（苦笑）

もう次回頼まれもお断りします・・・（苦笑）

最後にサイズオーダーのカーペットを設置。

サイズオーダーカーペットはきちんと畳みが隠れるようにするのですが、なんせ繊維壁を塗り立てなもんで中途半端に敷いてきました。二日後にきちんと設置してきます。

自分が繊維壁を塗ってみて、生前ご主人様が繊維壁を塗られたのと見比べると、ご主人様の腕の器用さに天晴れです。更に私は高みを目指しコテ塗りを頑張る・・・？いえいえ、もう勘弁してください（苦笑）

ありがとうございました。

後日、お客様宅へ繊維壁を塗ったところのマスキングテープを剥がしに行って来ました。

するとお客様・・・。
「はじめは、色が濃かったけん、わっ～どうしょうか～と思いよったけど色が落ちついて良かった～」と言われました。抹茶色から白っぽくなってて良かったです。