事情は様々ですが引っ越しシーズン到来！どうせ買うなら掛けふとんよりもマットレスにこだわって！

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み

「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」

体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入

睡眠環境診断士/ピローフィッター

たばこは吸わない2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にて呟いております。

当店まくらと眠りのお店いろはの隣町、南区大橋から電車に乗って来ました！と言われたお客様。なんでも引っ越しされるそうです。福岡市南区から福岡市南区へ。なんでもある年齢に達すると住宅手当が出なくなるそうで、それならば少しでも家賃が安いところに引っ越ししないと・・・と言われました。

「掛けふとんと敷きふとんを下さい」

「掛けふとんは羽毛がいいですか？」

「ですね。羽毛がいいです」

羽毛ふとんを広げてから、敷き布団は羊毛混敷きふとんとかもございますが、できれば長い目で寝心地を考えるならば、ウレタンフォームのマットレスをお勧めしますけど・・・。

そして、マットレスなんか手で触ったところで分りませんから、実際に寝て頂く準備をしました。

「あっ、お客さん、ジャンパー脱いでもらって脱げるならパーカーも脱いで欲しいんですけど？そして、靴も脱いで下さい」

「あっ、はい」

そしてお客様はＴシャツ姿になられました。

シーツをセットしてまくらを置き寝て頂きました。

そして、ゴロゴロゴロゴロ右に左に寝返りしてもらいます。

画像はイメージです。

寝て頂いたマットレスは、西川RAKURAラクラマットレス。側生地こそ中国で縫製をされていますが、ウレタンフォームは安心、安全な日本製ですので品質には自信ありの商品です。当店まくらと眠りのお店いろはでの西川RAKURAラクマットレスの位置づけは、綿わた敷き布団や羊毛混敷き布団から初めてウレタンフォームのマットレスに寝てみるわ！というまさに入門編のマットレスです。

ウレタンフォームのマットレスは、天日に干さなくてもいいですし、マットレス自体からホコリも発生しませんし、ダニの住み家にもなりにくいという特徴があり、まさに忙しい人にはお手入れいらず手間いらずのマットレスです。

※天気が良いときに窓をあけて、蛇腹のように立てかけて風にあてるだけでいいんです。

そして、西川RAKURAラクラマットレスは、1枚物と三つ折りタイプがございますが、おすすめは絶対に三つ折りタイプです。それは何故か？ローテーションができるからです。ウレタンフォームのマットレスはもちろん、スプリングマットレスでもヘタるのはお尻って決まっているからローテーションすることで耐久性が伸びます。また、一人でも簡単にローテーションできるようにＬ字ファスナーを使用していますので出し入れが簡単にできるのです。但し、1枚物と三つ折りでは価格は変わってきます。

お客様は枕や毛布は持っていると言われました。

予算をお聞きすると・・・・。

ムムムッ。

お客様はRAKURAラクラマットレスは気に入られたみたいです。しかも三つ折りタイプ。でも、羽毛ふとんにすることで予算オーバーになってしまうんです。掛けふとんは1年365日、春夏秋冬で羽毛ふとん、タオルケット、肌掛けふとんなどと季節により替えていきますが、マットレス（敷きふとん）は1年365日、春夏秋冬と替えることがありません。強いて言うならば敷きパットを季節により替えますが・・・。と、言うことは、やはり体の92％を支えるマットレス（敷きふとん）に一番は予算をかけるべきなのです。

では1枚物にされるか？1枚物にされることでとりあえずギリ、少し予算オーバーなりますが・・・。

でも、お客様は1枚物のRAKURAラクラマットレスよりも三つ折りタイプのRAKURAラクラマットレスの方が良さそうです。

「やっぱまだ羽毛ふとんがいいですか？」

「いや、掛けふとんは羽毛じゃなくていいです」

ということで、羊毛混掛けふとんをお選びになられました。

「そうこなくっちゃ！」

配達は、4月1日でお願いしますとのことで、カバー、シーツをセットしてご希望日時までお預かりしておきます。

ありがとうございました。