マットレス納品｜FITLABOオーダーメイドマットレス、他｜福岡県筑紫野市Ｔ様邸

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）測定システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない２代目店長岡田です。

お客様過去ブログ記事
オーダーメイド枕を作りにご来店されてマットレスまで購入されたお客様｜福岡県筑紫野市・男性・４０代

【福岡県筑紫野市・男性・４０代】
・FITLABOオーダーメイド枕ワイド７０（既にお持ち帰り）
・FITLABOオーダーメイドマットレス18cm(SS)
・ドイツ製ビラベック社ウールベッドパッド（S）
・コットンムース（40番手コーマ糸使用）BOXシーツ
納品、設置、ベッドメイクを行なって来ました。

今はコロナ禍の真っ只中ですので、お客様宅でのセッティング、ベッドメイクなどの時間を極力短くするためにお店でできるところはしておこうと前準備を行なっております。まくらと眠りのお店いろは店内１階は、空間除菌を徹底しておりマイナスイオンとオゾンで除菌・殺菌、プラスイオンを中和しております。

またマットレスセッティングの前準備を行なうのにアルコール除菌を行なっております。

FITLABOオーダーメイド枕は既にお持ち帰り頂いておりまして、FITLABOオーダーメイドマットレスをセッティングしていきます。いろいろなマットレス、またオーダーメイド枕が世の中には出回っておりますが、背骨は一本で繋がっている！という観点から、まくらとマットレスは対（セット）で考えるべきだ！と商品開発されたのが、西川FITLABOフィットラボです。FITLABOフィットラボ・オーダーメイド枕＆FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスは、2000年に誕生していますので20年の歴史がございます。現在2020年ですが、こだわりのマットレスをよく販売されている店舗様でもまくらは既製品のまくらを勧められたり、自分が寝心地が良いと思うまくらが一番ですよと言われたりされているところもまだまだ多いみたいです。

正しい寝姿勢での体圧分布がこの数値になります（体重７０Kgの場合）

頭部：８％、胸部：３３％、臀部：４４％、脚部：１５％

このデータがあり、頭のてっぺんから足先に至るまで、立位測定器（全身・側面）で測定を行ない、身長・体重からＢＭＩ値を割り出し、大・中・小キューブ（肩キューブＳＳ、ＳＳ・ＳＳ）を組み合わせ、頭のてっぺんから足先に至るまでを配列して作るマットレスが、FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスなのです。

仰向け寝、横向き寝それぞれの寝姿勢でも気持ち良くおやすみいただけます。また、FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスは体圧分散性はぎりぎりに抑えられて作られており、寝姿勢保持（バランス）優先で作られていますので、どちらかというとフワフワな寝心地というよりは、しっかりとした寝心地となります。

では、さっそくセッティングしていきます。

どんなに優れたマットレスだろうと、どんなに高級なマットレスであろうとも、ベッドパッド（ウールパッドｏｒキャメルパッド）は絶対的必須アイテムとなります。ベッドマットレスは洗えないからベッドパッド（マットレスパッド）をすることでマットレス自体の汚れ防止としての役割がございますし、もっと大切なことは、おふとんの中の快適な温度と湿度（寝床内気候）があり、春・夏・秋・冬、どの季節でも温度３３℃±１℃、湿度５０％±５％となっておりますが、この数値に近づけなくてはなりません。（※室温とはまったく別ものですのでご注意下さい）

汗の３０％が掛け寝具に吸収され、残り７０％が敷き寝具に吸収されると言われていますが、汗の吸収が乏しいとおふとんの中がムレてしまい寒い冬場でも掛けふとんを蹴っ飛ばしているときがある！というのは蒸れている証拠です。掛けふとんは蹴っ飛ばすことができますが、敷き寝具は蹴っ飛ばすことができないためにベッドパッド（マットレスパッド）（ウールorキャメル）にはこだわるべきなのです。

またベッドパッドでウール（キャメル）素材ならどれでもいいか？というとどれでもよくありません。当店まくらと眠りのお店いろはでおすすめのベッドパッド（マットレスパッド）は、ドイツ製ビラベック社のウールパッドです。通常の寝具に使用されている側生地の１００倍通気性がよい綿ジャージ生地に不織布で巻かずにダイレクトにウールを詰め込むことで、ウール本来が持つ吸湿性・放湿性、保温性を１％も損なうことなく１００％発揮してくれますし、同じ１，５キロ（ウール重量）（Ｓ））で作られたベッドパッドでもかなりヘタる商品もあり、長い目で見るならば少々お高くはつきますがビラベックウールパッドは絶対におすすめです。
（※ウールはヘタるものであり、またヘタっても吸湿性、放湿性は損なわれませんが、ビラベック社ウールパッドと比べると明らかにヘタり過ぎて、これって敷きパット？って思うくらいの商品もございますのでご注意下さい）

西川AIRエアーマットレス、エア・ウィーヴ、マニフレックス、ムアツ敷きふとん、シモンズ、サータ、レガリアなどのマットレスでおやすみの方でビラベック社ウールパッドをされていない方は、寝心地向上はもちろん、寝床内気候の快適な数値に近づけてくれ、マットレスの汚れ防止にも繋がることはマットレスの寿命ももちろんですが延びると考えることができますのでぜひ1枚お考え下さいませ。

また、１０ｃｍ単位で大・中・小キューブの配列が組み合わさって作られたオーダーメイドマットレスですが、さらに「からだリラックスサポートバー」をセットすることで、さらに腰をしっかり支えることができたり足を少し上げるだけで気持ち良くおやすみいただけます。この寝心地の更なる向上は寝て体感した人じゃないと活字では全然伝わるものではありません。

当店まくらと眠りのお店いろはでFITLABOフィットラボ・マットレスを購入された９８％の方たちは、からだリラックスサポートバーをセッティングしておやすみいただております。

からだリラックスサポートバーをセッティングするときには、ちゃんと一つ一つ入れるポケット付きですので寝ている間にずれるとかってことは１００％ございません。
（※FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスは、９ｃｍタイプ１枚もの、９ｃｍタイプ三つ折り、１８ｃｍベッドマットレス用でお作りできます。サイズは、シングル、セミダブル、ダブルがございます。御注文を頂いてからお届けまで約１ヶ月前後お日にちを頂いております）

FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスのできたてホヤホヤは硬めにセッティングされています。それは、クリーニングにＹシャツを出したときに糊がしっかりついている状態と思われたらご理解いただけると思いますが、糊はついていませんが半年から１年かけて自分の身体の凹凸ライン（体型）に馴染んできます。

当店まくらと眠りのお店いろはのＢＯＸシーツは、私店長岡田がおすすめするコットンムース（40番手コーマ糸使用）を選ばれます。御注文を頂いてかあら1枚1枚お仕立てしますのでお店に在庫はもっておりません。春、秋、冬と気持ち良くおやすみいただけます。

夏場はさすがにこの仕様だと熱さを余計に感じますので夏用フレンチリネン敷きパットをおすすめしていますが、お客様は夏用の敷きパットを持っていると言われましたので、そちらをお使い下さいとおすすめしませんでした。

当店まくらと眠りのお店いろはでは、シーツ1枚からこだわります。糸くずなどコロコロで取り除きます。

そして、マットレスを梱包してお客様宅へ配達します。
（※透明ビニールの上から茶袋でさらに梱包します）

マンションにお住まいの方で、来客専用駐車場がないところもありますので、早めにお客様宅を下見してからコインパーク探しをしますが「良かった～近くにあって！」さっそく商品をお客様宅のエントランス前に下ろして駐車してきました。

今までお使いのニトリで購入されてたマットレスですが、それでも最高峰のマットレスを購入されていました。

オーダーメイド枕は既にお持ち帰り頂いており、1ヶ月お使いだった感想をお尋ねすると「オーダーメイド枕の寝心地良かったですよ。なんか腰の痛みが無くなりました」と言われました。オーダーメイド枕を作られて腰痛が改善する方がたまにいらっしゃいます。

FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスをセッティングしましたが、今晩からがようやくようやく頭のてっぺんから足先に至るまで自分の体型に合った、まくらとマットレスになりますので今まで以上に身体がリラックスしておやすみいただけます。

また、お客様がご自宅でパソコン作業をされるときのワークチェアーは、台湾のニール・ウー氏がデザインした「Ｅｒｇｏｈｕｍａｎ（エルゴヒューマン）」でした。

「無茶苦茶ワークチェアーにもこだわっとんしゃーやないですか！」と言ったもののそのワークチェアーの名前が出てきません・・・（苦笑）あっ、ど忘れし、なんやったかいな？なんやったかいな？と頭がフル回転するもやっぱり名前が出てこず、お客様もワークチェアーの名前が出てこず、まさかまさかのど忘れされたみたいでしたが・・・

「あっ、エルゴヒューマンですね！」と私が思わず叫んでしまいました。

お客様が「詳しいですね」と言われたので、ちょっとだけ鼻高々でした（苦笑）

私もエルゴヒューマンに座ったことありますし、一時購入したい！と真剣に考えたときもありました。今でもワークチェアーを買うならば絶対にエルゴヒューマンと思っております。余談になりますが、このワークチェアーが無茶苦茶注目されかなり売れたとも聞いたことがありますが、それはドラマ「リッチマン・プアウーマン（主演：小栗旬、石原さとみ、相武紗季、井浦新、他）で、小栗旬演じる日向徹はＩＴ企業の社長で天才的プログラマーだったのですが、その時に仕事場で座っていたワークチェアーが「エルゴヒューマン」だったのです。

「ぼかぁ～トマトが嫌いだ～」が有名なセリフです。

エルゴヒューマンは、ニール・ウー氏が長時間精密な仕事をする歯科医師用のイスの依頼を受けて設計したときにその基本的な構造を思いつき約2年半の歳月を費やして開発され今では世界50ヶ国で発売されており「エルゴノミクス」は、ヨーロッパで「ヒューマンファクター」はアメリカで確率された考え方で、まさに人間工学に基づいて設計されたデザインなのです。従来のオフィスチェアーは、書類を読んだり書いたりするために、どちらかというと直立より少し前かがみになって働くことを前提としていますが、この20年で人はパソコンを使って仕事をするようになったので従来のものよりも少し後傾して作業をするようになるとパソコンを使う姿勢に徹底的にフォーカスして作られているワークチェアーなのですが、このエルゴヒューマンも人が立ったときの自然な背骨のカーブ「Ｓ字カーブ」に近づけて体にかかる負荷を軽減するとありますが、西川FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスもまさに同じ考えなのです。