佐賀県鳥栖市からご来店｜ダウンピロー（羽毛まくら）ご愛用歴５年のご主人様がオーダーメイド枕

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

お客様過去ブログ記事
・朝起きると頭痛がするけどどれが枕の原因かは分からない｜佐賀県鳥栖市よりご夫婦でご来店
 ・無茶苦茶気持ち良いこだわりのウールベッドパッドを佐賀県鳥栖市から買いに来られた方はオーダーメイド枕ご愛用歴６ヶ月

【佐賀県鳥栖市・男性（ご主人）・？？歳】

当店を知ったきっかけ：妻の紹介

本日ご来店された目的：オーダーメイド枕

当店まくらと眠りのお店いろはを選ばれた理由：妻からの紹介

おやすみスタイル：ベッドマットレス（無印良品）（5年）

現在ご使用のまくら：ダウンピロー（羽毛まくら）（5年）

お仕事：デスクワーク

寝姿勢：仰向け寝、横向き寝両方（どちらかと言えば仰向け寝）

寝付き：すぐ寝つける

お悩み：いびき

治療：なし

入浴：春・秋・冬（お風呂）夏（シャワー）

体動：なし

朝一、飛び込みでご来店されたお客様。

「オーダーメイド枕を作りたいのですが・・・」

「ありがとうございます。ちょっと待って下さい」
と言って今までテーブルで作業をしていたのですぐにテーブルを除菌しテーブル席へご案内しました。
お二人でご来店されていました。

「オーダーメイド枕を作られるのは？」

男性の方が手を上げられましたのでカウンセリングシートをご用意しご記入をお願いしました。

お二人は、ご夫婦でしたが、奥様はなんとなんと２０２１年４月に当店まくらと眠りのお店いろはでオーダーメイド枕を作られていました。思い出せなくて大変申し訳ございませんでした。そして、オーダーメイド枕を持って来たと言われましたのでのちほど高さ調整フィッティングを行ないたいと思います。

カウンセリングのご記入が終わられました。そう言えば、奥様がオーダーメイド枕を作りにご来店されたときにもご夫婦でご来店されていたのを思い出しました。

「まくらの説明はしたほうがいいですか？」

「いや大丈夫です」

それならば、体圧測定を行ないながらオーダーメイド枕の中材選びをしていただきました。ご主人様は、ダウンピロー（羽毛まくら）ご愛用歴５年だそうですが、あまりまくらはしていないそうです。

ダウンピロー（羽毛まくら）あるあるが、仰向け寝で寝るとダウンピロー（羽毛まくら）の両端がせり上がり圧迫される感が好きじゃないと言われました。また、横向き寝になるときに高さが低くなるので、おにぎりおにぎりちょっと詰めて・・・じゃございませんが、ダウンピロー（羽毛）を両手で挟んで縦横に少し力を加え高さを増すようにしていると言われましたが、これまた、ダウンピロー（羽毛まくら）あるあるで、明らかに５年前に購入されたダウンピロー（羽毛まくら）の弾力性、高さ、復元力と５年経った今とでは、弾力性、高さ、復元力は全然違うと思います。ぶっちゃけダウンピロー（羽毛まくら）は、５年はもたないと思います。たまに、天日に干したらふっくらすると言われる方はいらっしゃいますが、たしかにふっくらするでしょうが、弾力性、高さ、復元力は明らかに落ちており、それでも違和感を感じていないのであれば、それはただ体がそのまくらに慣れてしまっているだけと考えられます。

たまにご主人様は、奥様のオーダーメイド枕を拝借していたそうで、寝心地も良かったそうです。

そして、オーダーメイド枕の中材が決まりましたが、お選びになられた中材は奥様と一緒の中材で、パイプですがパイプ特有のジャラジャラの音はしないし、頭の形状にぴったりフィットする中材です。

奥様のオーダーメイド枕は、２０数年の実績があるスタンダードモデルのＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕レギュラー６３でしたが、ご主人は肩幅も広く、横向き寝の安定感が抜群なＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイド７０をお選びになられました。

そして、立位測定器で測定を行ない、まくらデータを助手に渡しオーダーメイド枕を作らせ、ボディデータをプリントアウトし説明を行ないますが、奥様のボディデータも同時にプリントアウトし説明を行ないました。

同じマットレスにご主人と奥様が寝られて体圧測定を行なえば、体圧のかかりかたの違いが一目瞭然。当り前ですが、背格好も違えば、体重も違うし体のラインも違うからです。この体圧測定データは、お客様のデータではございませんが、ご夫婦の体圧データもこのボディデータと似たり寄ったりで、ご夫婦はシングルサイズのベッドをそれぞれ並べておやすみだそうですが、マットレスの硬さもご夫婦違うものをお選びになられたそうです。例えば、ダブルサイズで二人でおやすみご夫婦、カップルも多いですが、下の画像のように体圧のかかりかたが左右で違いますが、画像右の仰向け寝で寝た体圧は腰部分を支えられていませんので体型に合わない硬めのマットレスで寝ているということが考えられますし、腰がしっかり支えられないので横向き寝で寝ることが多いのでは？と推測できます。

また画像の左の仰向け寝の体圧画像を見ると、一介のふとん屋がこんなこと言っていいのか？と思いますが、体の右側に体圧がかかっていて（右側肩甲骨）左腰部が支えられていませんから、からだの歪み？が考えられます。

説明を終えたところで、オーダーメイド枕が完成していますので２階ベッド＆マットレスコーナーへご案内いたしました。

ご主人様には、オーダーメイド枕をオーダーメイドマットレスで体感していただきます。立位測定データと身長と体重からＢＭＩ値を割り出し、頭のてっぺんから足先に至るまで体の凹凸にジャストフィットした全身オーダーメイドの寝心地を体感していただきます。

その間に、奥様のオーダーメイド枕のフィッティングを行ない５ミリ単位で調整を行ないました。奥様にはそのまま寝ていただき、ご主人様は横でオーダーメイド枕ワイド７０で寝られていますので、ご主人様の仰向け寝の寝姿勢バランス、横向き寝の寝姿勢バランスを見ていただきました。

毎度、店長ブログでも書いておりますが、オーダーメイド枕の高さはマットレス（敷きふとん）の硬さに左右されますので、カウンセリング時に聞いていたマットレスの硬さになるべく近いマットレスでフィッティングを行ないました。

ご主人様は、ダウンピロー（羽毛まくら）ご愛用歴５年ですが、ほとんどしていないそうです。また、強くストレスを感じるとうつ伏せ寝で寝てしまうと言われました。うつ伏せ寝で寝ると落ちつくそうですが、うつ伏せ寝は絶対に推奨していないのが、まくらと眠りのお店いろはです。オーダーメイド枕を作られても、今までダウンピロー（羽毛まくら）もしてたりしていかなったりだと、いくら体型に合わせたオーダーメイド枕とて、寝心地の悪さを感じる時は１００％あるでしょう。でも、長い長い長い目で見ると、絶対にまくらは体にとって睡眠中は必須アイテムです。違和感を感じたらその時は、オーダーメイド枕を外されても全然構いません。徐々に徐々に体に慣れていけばいいかと思います。

奥様がオーダーメイド枕を作られたときに買う買わないは別としてマットレスのお話し、ベッドパッドのお話しもする場合があるのですが、半年後にウールベッドパッドを買いにご来店されました。ウールベッドパッドと名が付けばどれも同じか？というと同じではございません。

お買い上げいただいたウールベッドパッドは、ドイツ製ビラベック・ウールベッドパッドですが、通常の寝具に使われる側生地よりも１００倍通気性が良い側生地にダイレクトにウールを詰め、ウールの処理方法も化炭処理などせずに大量の水と中性洗剤のみで洗浄することでウールを痛めませんから、ウール本来が持つ力！吸湿性、放湿性、保温性を１００％発揮できるので気持ち良さが全然違います。

奥様は寒い時期に、電気あんか？湯たんぽをおふとんの中に仕込まれていたそうですが、ビラベックウールベッドパッドを購入してセットしてから、電気あんか？湯たんぽをしなくてもよくなったと喜ばれていました（※あくまで奥様の個人的感想です）
ビラベックウールベッドパッドは、汗を吸うときに熱にかえてくれるので温かいのです。

そして、ご主人様もベッドパッドが欲しいと言われました。今の時代、こだわりのマットレスを買えば気持ち良く眠れる！と思われている人が稀にいらっしゃいますが、快適な寝床はトータルで整えていくことが大切なので、こだわりのマットレスを買ったとて、まだまだ快適な寝床には実はなっていません。それでも、こだわりのマットレスを買ってから気持ち良く眠れている！と言われるのであれば知らぬが仏でそう感じていらっしゃるのでしょう。

そして、階下へ降りてもらい、まくらの取扱い説明を行ない、オーダーメイド枕専用ピローケースを４種類の素材から選んでいただきました。

この後、何処か行かれるのか？お尋ねすると、ラーメンを食べて帰ると言われました。何処のラーメンですか？とお尋ねすると一蘭で食べて帰ると。一蘭は席が一つ一つ仕切られているのでコロナ対策にもなっているからと言われました。

そして、オーダーメイド枕とウールベッドパッドを抱え駐車場までお見送りしました。

ありがとうございました。

【編・集・後・記】

私は毎日１０時台に寝るのですが、昨日（８月２０日）アマゾンプライムビデオ「ドキュメンタル・シーズン１１」（貴乃花光司、綾小路翔、六平直政、森内寛樹（森進一の息子）、高橋克典、香取慎吾）を見てしまい、腹一杯、笑って深夜１時に就寝。すると未明にゴォゴォゴォ！という音がして、どっかの国が戦争をしかけてきたのか？って思うくらい、なんだ？なんだ？とねぼけまなこの状態。戦争か？雷か？分かりません。大きな音で目が覚め、また眠り、また音で目が覚めの繰返しで、これ雷だ！すげぇ～な！最後は近くに雷が落ちたと思いますがとにかく凄かったですが、これが戦争なら絶対に私は死んでいるな！と思いました。あの爆音でも眠気が勝ってしまうのですから・・・。自分の危機管理能力の低さに自分でも呆れています（笑）

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