マットレス相談でご来店｜自分用ではなく子供用。お買い上げ頂いたので東京都板橋区へ発送します。

福岡市内はもちろん、福岡県内、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県、*島根県、東京都、アメリカ、ドイツ、カナダ、フランス、シンガポールからご来店いただいております。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

*お買い上げ金額により送料がかかります。

【福岡県福岡市南区・女性・６０代？】

電話がかかってきました。
（2023年2月23日（天皇誕生日））

「今日、開いています？」

「はい。開けてますよ」

「わかりました」

「ちょちょちょちょちょっと待って下さい。オーダーメイド枕ですかね？」

「いえ、マットレスを見たいんですけど」

「マットレスですね。ありがとうございます。お店の場所は分かりますか？」

「はい。大丈夫です」

「因みにご来店時間は何時くらいになりそうですか？」

「３０分もかからないと思いますが・・・」

「わかりました。それではお待ちいたしております」

「はい」

そして、30分もかからないうちにご来店されました。

いろいろとお話しを伺うと、マットレスは自分用ではなく、娘のマットレスを検討していると言われました。娘さんが今お使いの寝具は、小さなソファーベッドでおやすみだそうです。最近になって、体の節々が痛くなったり、朝起きてもすっきりしなくなったそうで、これって寝具が原因かな？と思われたそうで、娘さんからお母さんへ寝具のＳＯＳがＬＩＮＥできたそうです。娘さんはお近くにお住まいなのかな？と思っていたら東京にお住まいだそうで、お母様は「そっちでマットレスを買ったら？」と言ったそうですが、「どれを買っていいのか分からない」と言われたそうです。それならば、ニトリかナフコに行こうかな？とお母様も思われたそうですが「私もどれを買っていいのか分かりませんからね」と笑って言われました。

で、スマホで検索していたらお宅（まくらと眠りのお店いろは）のお店が出てきたので、車で行けば近いしちょっと行ってみようかなと電話をしたそうです。

「ありがとうございます」

「マットレスは、ベッドマットレスタイプ、厚みが９ｃｍタイプのベッドにも置けるし、畳・フローリングに直置きタイプがございますが・・・」

「その９ｃｍタイプで一枚ものがいいかな・・・」

「わかりました。靴を脱いでもらわんといかんけど２階にマットレスは置いているので上がってもらっていいですか？」

「私が使うんじゃないですよ」

「分かってますよ。でもどんな寝心地なのか？ちょっと体感してみて下さいよ」

「わかりました」

そして、２階へ上がってもらいました。

*当店まくらと眠りのお店いろはでは、低反発まくら、低反発マットレスの取り扱いは一切しておりません。

そして、９ｃｍタイプのマットレスの一枚物のメリット、デメリット、三つ折りのメリット、デメリットをお話しさせていただきました。もちろん、一枚物マットレスよりは、三つ折りマットレスの方が値段は高くなりますが、マットレスの耐久年数も伸びますよというお話しをしながら、点で支える高反発マットレスに寝ていただきました。

「うわっ～気持ちが良いですね」

「ありがとうございます。ただ、高反発マットレスと言っても、今、寝ていらっしゃるマットレスは、体重が３０キロの人だろうが１００キロの人だろうが、取りあえず、高反発マットレスの寝心地はこんなもんですよという入門編の位置づけとして当店では販売しているマットレスです。もちろん、体重３０キロの人が感じる寝心地と体重１００キロの人が感じる寝心地は当り前ですが全然違います。こだわれば、測定をしてお客様お一人おひとりの体型に合うマットレスもご提案させていただいております」

「そうなんですね。でもこのマットレスでも充分気持ちがいいけど・・・」

「ありがとうございます」

それから数点のマットレスに寝て頂き、点で支える高反発マットレスをご購入下さいました。

で、で、で、店長ブログでも度々書いていますが、どんなにこだわりのマットレスを購入しても、そのマットレス単体だけでは、本当の快適な寝床にはなりません。だからと言って、私が説明した全ての商品を購入しなくちゃいけない！ということでもございません。まずは知ることが大切なのです。

なのでウール素材のベッドパッドのお話しからさせていただき、シーツの素材のお話しもさせていただくと全てお買い上げくださることになりました。また、娘さんは、ソファーベッドでおやすみの前には、敷きふとんで寝られていたそうですが、敷きっぱなしにしていたらカビが生えたそうですので、それならばと除湿シートのお話しもさせていただくとこちらもご購入くださいました。

ありがとうございました。

そして、車はどちらのコインパーキングにお停めになられたのかお尋ねすると・・・。

「タクシーで来ました」

「えええええっ～タクシーで来んしゃったとですか？」

「はい」

「じゃあご自宅まで送りますよ」

「いやいいです。今から天神に行くので」

「あっ、そうですか。じゃあ電車の時間ば見ましょうかね」

「いやいやいいです。タクシーで行きますんで」

「えええええええっ～タクシーで行くんですか？」

「はい」

「では、お気をつけて行って来て下さいませ。ありがとうございました」

そして、東京都板橋区の娘様宅まで発送するので梱包していきます。

点で支える高反発マットレスにビラベック・ウォッシャブルウールベッドパッドをセットしました。

そして、４０番手コーマ糸使用のコットンムースシーツをセット快適な寝床の完成です。

袋から出したらすぐにお使いいただけます。

そして、今時期、何かとお騒がせな佐川急便で発送します。

順調に行けば日曜日に到着します。

【編・集・後・記】

2月20日にお店の車に乗ったら、なんかオシッコ臭い。お客さんの処分のおふとんからの臭いかいな？と思いました。そして、次の日も車に乗ったらおしっこ臭い。今日はやけに臭いぞ！車から降りて、車の周りの臭いを嗅いでいくと、あっ！タイヤんところが臭い！犬、猫がオシッコひっかけようとかいな？それとも人間がおしっこひっかけようとかいな？頭にきたから車のカメラを再生してみるもみつけきらんかっただけかもしれんけど、人間がおしっこしよう姿はなかったです。ならやっぱり犬猫かいな？犬猫の嫌がる臭いのやつば買わんといかんかな！そんで明日は母親と叔母たちを乗せて宗像まで行かないかんけん、自分で車を洗おうと思いましたがなんか面倒臭いけん、ガソリンスタンドの洗車機に入れようと思いガソリンスタンドへ行き洗車しました。帰りにはなんか臭いが取れたような気がしました。そして、次の日に叔母が車に乗ると「なんかこの車、臭いね」ってすぐに言いました。犬猫がおしっこひっかけよっちゃろうや～と言いながら、窓を少し開け、母ともう一人の叔母を乗せて宗像へ行ってきました。そして、今日も車に乗るとおしっこ臭い。もう犬猫の嫌がる臭いのやつばナフコに買いに行こうと行きました。駐車場でもう一回、車の周りの臭いをかいでいくと、前ボディーのところも臭い！タイヤだけにおしっこしようと思ったら、前ボディーが臭いってことは、人間がおしっこしようとか？まさかボンネットに猫とか入り込んでなかろうね？とふっと思い、ボンネットを開けました。エンジンルームは動物らしきものはいませんが、ボンネットの真裏の穴に毛がいっぱいくっついています。えええええっ～なんやこれ！おそるおそる覗き込むと、なんかがボンネットの真裏に挟まっとう！なんか小さい指？手？らしきものが見える。もう俺ダメ！妻に電話すると実家に帰っているのは知っていたので電話をかけました「お前の父ちゃんおる？」「おるよ」「なんか車の中にコウモリみたいなのがおるけん取ってもらおうかな？と思って」「コウモリ？」「うん」「わかった。お父さんに言っとく」「今からすぐ行きます」そして、妻の実家に行き、直ぐさまボンネットを開けました「どこにおると？」「いやそこそこ」「どこ？」「ここここ」「これコウモリやねぇーばい！」「ええええっ～」車の周りには、義理の母、甥っ子、姪っ子も出てきました。そして、お父さんがトングの長いやつで引っ張って引っ張って引っぱり出すと、なんとなんとネズミでした。みんな「ギャッー」って叫びました。ネズミがピーンと硬直した状態で出てきました。「あぁ～だけん臭かったったい！」しかし、ボンネットの真裏の穴によう入り込んだね！っていうところに入り込んでいました。「今から暖かくなってくるし、ネズミもどんどんどんどん腐ってくるけんもっと臭くなってくるとこやったばい」と父ちゃんが言いました。たしかに！なんかボンネット裏の対策をせんといかん！

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